経営理念

経営理念(働く目的と意義)

rinen 1951年創業以来、カツラは「個人を尊重しお互いの幸せを勝ち取る」「世界一のサービス精神でお客様の喜びを追求する」「仕事に最善で最高の方法で当たる」という一貫した企業理念のもと、ガスエネルギー利用技術をベースに、さまざまな家庭用ガス供給機器・安全機器・工業用燃焼機器の提供を通じて社会に貢献してまいりました。 こうした歴史の中で、地球環境問題が人類にとって重要な課題となっている今、私たちは真剣にこの問題を受け止め、特に地球温暖化抑制、地球環境保全のために何ができるか、何をすべきかを英知を結集して考え、より一層技術を磨いて素晴らしい商品・技術・サービスを世に送り出し、科学技術の進歩、人類社会の発展に貢献してまいります。
   

我が社の経営戦略

senryaku エネルギーは地球がくれた贈り物。だから地球にも人にもやさしい方法で有効に利用する技術と精神が必要です。私たちはガスエネルギーを中心とした基礎研究、応用技術とエネルギー利用技術について、60年を越えるキャリアを持っています。 また、技術だけではなくパーツやシステムに至るまで、設計・開発・生産・供給をトータルに手がけ、住みよい環境づくりに貢献しています。私たちのもつ経験と頭脳、設備を総動員して、地球環境にやさしいエネルギー利用の可能性を追求してまいります。
   
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▲神奈川工場・ガス燃焼工学研究所

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▲山梨工場

福利厚生 持てる力を最大限に引き出すには心身の休養も不可欠。当社では充実したONとOFFが過ごせるように配慮しています。完全週休2日制なので1年の3分の1に相当する約120日が休日です。提携保養所等の施設も気軽に利用できます。社内の各種サークル活動も活発に行われているほか、親睦組織「桂友会」により社内旅行をはじめとする様々なイベントが行われています。

教育研修体制 「人と、教育の、桂」をモットーに、入社時の新入社員研修に始まり、それぞれのキャリアと意志に応じた段階的な教育研修プログラムを数多く用意しています。 技術者にはさまざまなコースの技術講習があり、いつでも受講することができます。また、公私にわたって良きアドバイスが気軽に受けられる自由で風通しの良い社風は、教育環境として最良であるといえます。
ガス燃焼技術/ガス制御技術 カツラは創業以来、ガス燃焼技術とガス制御技術におけるリーディングカンパニーとして、燃焼効率向上技術、省エネルギー技術、より高度な制御技術を駆使した各種システムの研究開発などに優れた功績を残してきました。 また、カツラは以前から「地球にやさしく」そして「人類に便利」という二律背反の課題に積極的に向き合ってきました。その結果、有害物質・煤塵・悪臭の除去技術、低SOx・NOx化技術など低公害の分野で目覚ましい研究開発が行われています。

研究開発体制/新規事業展開 カツラはクリーンエネルギーをより良く活用するためにも『技術革新』の大切さを一番に重んじ、積極的にR&D(研究開発)への投資を行っています。1994年には神奈川工場敷地内に「ガス燃焼工学研究所」を設立し、万全の研究環境が整っています。 研究開発の大きな柱として対外技術交流に力を注いでおり、いくつもの大学や研究機関と産学共同体制を築いて最新の研究成果に対する開発の支援、製品化の推進を実施しています。また、海外の企業や研究機関とも技術提携や技術指導、技術の供与も意欲的に行っています。
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